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必要補償額チェック経済的リスクの目安 |
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|必要保障額チェック|入院時の負担額| |
高齢化の時代になり老後のための資金はますます重要なものになっています。
また年をとるほどに健康や生活にも不安を感じることが多いものです。
ゆとりあるセカンドライフに必要な費用の目安は以下のとおりです。
(単位:円)
支出内訳 | |
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食費 | 64,160 |
住居費 | 22,125 |
光熱水道費 | 19,338 |
家具・家事用品費 | 10,600 |
被服・履物費 | 10,590 |
健康医療費 | 12,640 |
交通・通信費 | 23,213 |
教養・娯楽費 | 27,467 |
教育費 | 601 |
その他(交際費等) | 65,751 |
税・社会保険料等 | 25,803 |
合計 | 282,290 |
(総務省統計局「平成12年家計調査年報」参照)
●自助努力により準備すべき老後資金の計算例
算出条件(単位:万円)
1:生活資金 | 夫婦2人期の生活資金 | 月額38.6万円×0.7×12ヶ月×21年間 (夫60歳の平均寿命) |
6,809 |
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妻1人期の生活資金 | 月額38.6万円×0.5×12ヶ月×8年間 (夫死亡時の妻の平均寿命) |
1,853 | |
合計 | 8,662 |
2:別途必要資金 | 住宅ローン残高 | 300 |
---|---|---|
住居費(住宅リフォーム資金) | 608 | |
レジャー・余暇活動資金 | 300 | |
予備費 | 500 | |
合計 | 1,708 |
3:公的年金 | 夫・部分年金 | 夫60~64歳の5年間:116.9万円×5年 | 585 |
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夫・老齢基礎年金、 老齢厚生年金、加給年金 |
夫65~66歳の2年間:229.5万円×2年 | 459 | |
夫・老齢基礎年金、老齢厚生年金 妻・老齢基礎年金、振替加算 |
夫67~80歳の14年間:256.7万円×14年間 | 3,594 | |
妻・老齢基礎年金、振替加算、 遺族厚生年金 |
妻79~86歳の8年間:155.1万円×8年間 | 1,241 | |
合計 | 5,879 |
4:企業保障 | 退職一時金・年金など | 2,000 |
---|
5:自己資産 | 預貯金・有価証券、売却可能資産など | 1,400 |
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老後資金総計 | (1+2-3-4-5) | 1,091 |
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(2001年 生命保険文化センター「ライフプラン情報ブック」参照)