生命保険見直しマニュアル

見直し時の留意点

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保険証券チェック見直し時の留意点|見直し実例|

5:保険料の払込をやめたいとき(延長(定期)保険)

長期的に保険料の払込が困難になった時など、途中から保険料を支払わずに契約を有効に継続しておきたいという時に、解約をしないで保険を続ける方法です。

延長(定期)保険

保険料の払い込みを中止して、その時の解約返戻金をもとに、もとの保険の保険金と同額の定期保険に変更する方法です。
図:延長(定期)保険期間が現在の保険期間より短くなる場合

(注意点)
  • 保険期間が短くなることがあります
  • 定期保険に変わるので満期保険金はありません
  • 解約返戻金で計算した保険期間がもとの契約の満期をこえる場合は、満期日までとし、満期時に生存保険金が受け取れることもあります
  • 各種特約の保障はなくなります
  • 解約返戻金が少ない場合や保険種類、経過年数によっては利用できない場合があります
  • 一定期間内であれば一定条件のもとで、元の契約に戻すことができます(契約の復旧)

(H14年 生命保険文化センター「生命保険Q&A」 H14年 生命保険協会「生命保険契約ガイド」参照)

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