生命保険見直しマニュアル

見直し時の留意点

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保険証券チェック見直し時の留意点|見直し実例|

1:契約をやめたいとき

解約

解約すると決めたら迷わず実行

一旦解約してしまうと原則的には契約を元に戻すことはできませんので、解約の申し込みをする前に、もう一度本当に解約が必要なのか検討することはとても重要です。そのうえで加入している保険会社の経営状態が不安定であることを確信できるような場合や、加入している保険そのものが不要だった場合などには躊躇せずに手続きを始めましょう。

急ぐ場合は本店、支店の窓口で手続きを

解約を実際に行う際に注意したいのは、営業担当者に口頭で伝えたり、電話で申し出ただけでは成立しないということです。解約申し込み専用の書類に自分で署名・捺印のうえ保険会社に提出し、それが受理されてはじめて手続きが完了します。解約を申し込んでも営業担当者が自身の営業成績に響くことにこだわって書類の手続きをなかなか進めてくれないといった話も最近、耳にします。急ぐ場合は直接保険会社の本店や支店の窓口に出向いて、手続きを済ませることが確実な方法です。

切り替えの場合は次の保険が成立してから解約を

診査や告知で問題があり、新しい保険に加入できないこともあります。 また、申し込みや告知が済んでいても初回保険料の払い込みと保険会社の引き受けの承諾がなくては保障は開始されません。古い契約を継続し無保険状態をなくしましょう。(通信販売の場合初回保険料は口座引き落としではなく振込にすることをおすすめします。)

※責任開始日:
保障がスタートする日。
下記の(1)から(4)のすべて済んだ日
(1)申し込み
(2)告知または診査
(3)初回保険料の支払い
(4)保険会社の引き受けの承諾
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